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【2/10締切】NPO法人ファザーリング・ジャパンの緊急アンケート

私も会員として、末席に加えていただいております、NPO法人ファザーリング・ジャパンが、
緊急アンケートを実施しております。どうぞ、ご回答・ご協力ください。

まずはこちら。
1/29に閣議決定された「子ども・子育てビジョン」をよく読んでください。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/vision/index.html

その上で、こちらから、ご回答くださいませ。


パパに限らず、どなたでも回答可能です(お一人1回のみでお願いします)。
どうぞご協力ください! ※アンケートの締切は2/10です。

★子ども・子育てビジョン緊急アンケート by FJ

★集計結果はこちらから

FJではこの結果も含め、ビジョンに対する意見・要望書を政府へ提出するとともに、引き続き子育てを楽しむ笑っている父親を増やすべく、各種の政策提言を行っていく予定です!

★子ども・子育てビジョン
http://www8.cao.go.jp/shoushi/vision/index.html

よろしくお願いいたします。

待機児童解消と保育所の最低基準緩和 2 [忘備・記録]

待機児童を解消するためには。
例えてみれば。
タクシーがなかなか来なくて、行列を作って待っている人が大勢います。(待機児童)
行列を解消するには、タクシー会社(国・市町村)が、タクシーの台数(保育園の数)を増やすことが必要です。と述べました。

もうひとつ、新たなタクシー会社に新規参入してもらう、という方法もあります。
タクシー会社の数を増やすことで、タクシー台数の総数を増やそう、ということです。

さて、新しいタクシー会社を設立して、この業界に新規参入したいと考えている法人があります。
ところが、車輌をそろえよう(保育園の新規開設)としたら、「車検制度」(最低基準)というものがあるではありませんか!!
曰く、「シートベルトが必要です」、「バックミラーを装備してください」、「クラクションも必要です」、「ブレーキランプや、方向指示ランプが、玉切れしていてはいけません」。。。
そんな、ちゃんとした車輌をそろえなければタクシー業務を始められないなんて、新規参入の壁、ハードルが高すぎる!これでは、いつまでたっても新規参入が進まず、タクシー待ちの行列は、いつまでたっても解消されないぞ!!

そうだ!「車検制度」をなくしてしまえばいいんだ。もしくは、条件をうんと緩和すればいいんだ。
シートベルトもバックミラーもなくても、クラクションが鳴らなくても、ブレーキランプも方向指示ランプも光らなくても、「人を乗せて走ることは出来る」。
スクラップ寸前のポンコツを安く集めてきて、それでタクシー会社を始められるように、制度・法律を見直せば、新規参入がしやすくなるぞ。開業資金を安く抑えられるぞ。

タクシーを待っている行列の中からも、こんな声が聞こえてきます。
「もう、乗れさえすれば、どんな車輌でもかまわん。ブレーキの効きが少々甘くても、タイヤがツルツルに磨り減っていてもいい。」「とにかく、乗れさえすればいいんだ!」

本当に、そんなタクシー会社が営業を始めても構いませんか? 乗りたいですか?



伊藤稔弘@車輌の整備状況は、お客の側に、見極めの責任が発生するということです。
2010年1月25日

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