前の10件 | -
雲の上まで歩く2012 出会った人々 びっくり編 [忘備・記録]
往路、明神ですれ違ったご家族。
ご夫婦と、お子さん3人。双子ちゃんとお姉さん。
http://www.chariotjapan.com/pleasant/products/co02_o.html
双子ちゃんは、このスポーツバギーに乗っていました。
その日の泊地、徳沢で再び遭遇!
このバギーで、徳沢まで来ちゃうんだもん。びっくりです。
==========
蝶ヶ岳で出会ったグループの皆さん。
http://www.geocities.jp/yumik061/
こちらの山岳会、新座山の会の方たちでした。
http://www.geocities.jp/yumik061/20120914-17chogatake-gasshuku/120914HPG.htm
5コースに分かれて、蝶ヶ岳に登っていらっしゃいます。
20周年記念の集中登山とのこと。
蝶ヶ岳で出会えたのは、僥倖でした。
山行記録を丁寧に見ていくと、
え?このルート、この距離を1日で踏破しちゃうの??
というようなのが出てきます。
http://www.geocities.jp/yumik061/20120804gensdarmes/20120804gensdarmes.html
これなんか、一日で、上高地から一気に奥穂山荘まで登ってる。。。すごい健脚!!!
奥穂~西穂なんて、難コースを踏破している。すごい。。。
こんなすごい方々から、「すごいねぇ!!」と声をかけていただいた我が家の子どもたち。
光栄です!!
ご夫婦と、お子さん3人。双子ちゃんとお姉さん。
http://www.chariotjapan.com/pleasant/products/co02_o.html
双子ちゃんは、このスポーツバギーに乗っていました。
その日の泊地、徳沢で再び遭遇!
このバギーで、徳沢まで来ちゃうんだもん。びっくりです。
==========
蝶ヶ岳で出会ったグループの皆さん。
http://www.geocities.jp/yumik061/
こちらの山岳会、新座山の会の方たちでした。
http://www.geocities.jp/yumik061/20120914-17chogatake-gasshuku/120914HPG.htm
5コースに分かれて、蝶ヶ岳に登っていらっしゃいます。
20周年記念の集中登山とのこと。
蝶ヶ岳で出会えたのは、僥倖でした。
山行記録を丁寧に見ていくと、
え?このルート、この距離を1日で踏破しちゃうの??
というようなのが出てきます。
http://www.geocities.jp/yumik061/20120804gensdarmes/20120804gensdarmes.html
これなんか、一日で、上高地から一気に奥穂山荘まで登ってる。。。すごい健脚!!!
奥穂~西穂なんて、難コースを踏破している。すごい。。。
こんなすごい方々から、「すごいねぇ!!」と声をかけていただいた我が家の子どもたち。
光栄です!!
雲の上まで歩く2012 出会った人々 [忘備・記録]
今回の蝶ヶ岳山行で、実に多くの方に出会いました。
上高地から、明神、徳沢と歩く途中で。
多くの人とすれ違い、追い越され。
そのたびに声をかけていただきました。
ボク、何年生? どこまで行くの?
最初の問いには無言の下の子。どう答えていいか、困っている。
すると、すぐに相手の方は察してくださって、質問の仕方を変えてくる。
ボク、何歳?
元気よく「5歳!!」「蝶ヶ岳に登る!!」と答える息子。
すると皆、例外なくびっくりする。
え~?5歳で蝶ヶ岳??
がんばってね!!
息子の顔つきが、きりりと引き締まる。
声援を送ってくださった多くの皆様。
ありがとうございました。
=後日、「何年生?」と聞かれたら、「来年、1年生!!」と答えるといいよと教えてあげた。
最初から、そう教えてあげればよかったと、後から気付くおたんことうちゃん、なのである。
上高地から、明神、徳沢と歩く途中で。
多くの人とすれ違い、追い越され。
そのたびに声をかけていただきました。
ボク、何年生? どこまで行くの?
最初の問いには無言の下の子。どう答えていいか、困っている。
すると、すぐに相手の方は察してくださって、質問の仕方を変えてくる。
ボク、何歳?
元気よく「5歳!!」「蝶ヶ岳に登る!!」と答える息子。
すると皆、例外なくびっくりする。
え~?5歳で蝶ヶ岳??
がんばってね!!
息子の顔つきが、きりりと引き締まる。
声援を送ってくださった多くの皆様。
ありがとうございました。
=後日、「何年生?」と聞かれたら、「来年、1年生!!」と答えるといいよと教えてあげた。
最初から、そう教えてあげればよかったと、後から気付くおたんことうちゃん、なのである。
雲の上まで歩く2012 その16 [忘備・記録]
第4日 9月17日(月・祝) おまけ
駐車場に停めておいた車に近づいてみると。。。
なんと!ルームランプが点いているではありませんか!
あおくなりました。
案の定、エンジンはかかりません。涙。
もう、夕方、暗くなりかけています。唖然。
子どもたちは、事の深刻さに気付いておりません。
エンジンカカンナイト、オウチニカエレナインダヨ。。。
JAFヲヨブカ。。。
その時!
まるで、私たちを助けるためのように!!
あらわれたのは、一台のキャンピングカーでした!!!
道路を挟んだ向かい側の駐車場に入っていく。
追いかけて行って、事情を話して、救援をお願いする。
快く引き受けてくださった!
なんと!ありがたいことか!!
エンジンがかかった後も、しばらく充電したほうが安心だよと、5分ほどケーブルをつないだままにしてくださる。
ご夫婦お二人で、キャンピングカーの旅を楽しんでいらっしゃるとのこと。
子どもたちは、ちゃっかり、車内を見学させていただき、大喜び!!
我が家では、キャンピングカーのことを、「お家の車」と呼んでいる。
さあ、もう大丈夫でしょうと、実にかっこよく去って行かれた。。。
くぅう。。。
あんな、カッコイイ大人になりたいぜ!
さあ、今度こそ。
安全運転で、お家に帰ろう!!
山の神様!
ありがとう!!
さようなら!!!
また来るよ!!!
駐車場に停めておいた車に近づいてみると。。。
なんと!ルームランプが点いているではありませんか!
あおくなりました。
案の定、エンジンはかかりません。涙。
もう、夕方、暗くなりかけています。唖然。
子どもたちは、事の深刻さに気付いておりません。
エンジンカカンナイト、オウチニカエレナインダヨ。。。
JAFヲヨブカ。。。
その時!
まるで、私たちを助けるためのように!!
あらわれたのは、一台のキャンピングカーでした!!!
道路を挟んだ向かい側の駐車場に入っていく。
追いかけて行って、事情を話して、救援をお願いする。
快く引き受けてくださった!
なんと!ありがたいことか!!
エンジンがかかった後も、しばらく充電したほうが安心だよと、5分ほどケーブルをつないだままにしてくださる。
ご夫婦お二人で、キャンピングカーの旅を楽しんでいらっしゃるとのこと。
子どもたちは、ちゃっかり、車内を見学させていただき、大喜び!!
我が家では、キャンピングカーのことを、「お家の車」と呼んでいる。
さあ、もう大丈夫でしょうと、実にかっこよく去って行かれた。。。
くぅう。。。
あんな、カッコイイ大人になりたいぜ!
さあ、今度こそ。
安全運転で、お家に帰ろう!!
山の神様!
ありがとう!!
さようなら!!!
また来るよ!!!
雲の上まで歩く2012 その15 [忘備・記録]
第4日 9月17日(月・祝) その3
ここまでくれば、後は、一昨日来た道を戻ることになります。
ほぼ、平坦と言っていい、梓川沿いの道。
ただ、距離はまだまだあるぞ。
徳沢から明神を経て、上高地バスターミナルまで。それだけでも、ざっと6キロ以上ある。
ここまで来たら、さすがに体力差なのか、上の子が先行するようになってきた。
だいぶ遅れて、下の子と私。
いろんな話をしながら二人で歩く。濃密な時間。
天気はすっかり回復して、梓川の向こうに、明神、穂高を眺めながら歩く。
ほら、みてごらん。さっきまで、あの雲の上にいたんだよ。
もう、こんなに下りてきちゃったねぇ。
また登ろうね! 今度は、槍ヶ岳に行きたいね。
明神まであと少し、というところで、まただよ、またしてもだよ。。。
「とうちゃん、うんこ!」「がまんできない!!!」
二度目ともなれば、手慣れたものです。
ビニール袋に入れて、お持ち帰り(^^;;;
明神のトイレでリリース。
今日、最終日は、とにかく歩行距離が長い。
途中で音を上げたりしないかな。。。
そんな心配は杞憂で、無事、バスターミナルまで歩きとおしました。
大人でも容易ではない距離、歩行時間です。
本当に、大したものだと、父は、心からの称賛を惜しみません。
二人とも、よく最後まで歩きとおした!!
すごい、すごい、すごい!!!
バスは、予想外にすいていて、並ぶこともなく、スッと乗れました。
ほどなく、沢渡の駐車場です。
さぁ、安全運転で、お家に帰ろう!!
ここまでくれば、後は、一昨日来た道を戻ることになります。
ほぼ、平坦と言っていい、梓川沿いの道。
ただ、距離はまだまだあるぞ。
徳沢から明神を経て、上高地バスターミナルまで。それだけでも、ざっと6キロ以上ある。
ここまで来たら、さすがに体力差なのか、上の子が先行するようになってきた。
だいぶ遅れて、下の子と私。
いろんな話をしながら二人で歩く。濃密な時間。
天気はすっかり回復して、梓川の向こうに、明神、穂高を眺めながら歩く。
ほら、みてごらん。さっきまで、あの雲の上にいたんだよ。
もう、こんなに下りてきちゃったねぇ。
また登ろうね! 今度は、槍ヶ岳に行きたいね。
明神まであと少し、というところで、まただよ、またしてもだよ。。。
「とうちゃん、うんこ!」「がまんできない!!!」
二度目ともなれば、手慣れたものです。
ビニール袋に入れて、お持ち帰り(^^;;;
明神のトイレでリリース。
今日、最終日は、とにかく歩行距離が長い。
途中で音を上げたりしないかな。。。
そんな心配は杞憂で、無事、バスターミナルまで歩きとおしました。
大人でも容易ではない距離、歩行時間です。
本当に、大したものだと、父は、心からの称賛を惜しみません。
二人とも、よく最後まで歩きとおした!!
すごい、すごい、すごい!!!
バスは、予想外にすいていて、並ぶこともなく、スッと乗れました。
ほどなく、沢渡の駐車場です。
さぁ、安全運転で、お家に帰ろう!!
雲の上まで歩く2012 その14 [忘備・記録]
第4日 9月17日(月・祝) その2
まずは、ピークを踏もう。
ここが、蝶ヶ岳の頂上だよ。標高2677メートル。
よくぞ、ここまで、登ってきたものだ。
100%自分の足で。これは、ものすごいことだと思う。
名残は惜しいけれど、下山しよう。
昨日登って来たルートとは違う、長塀尾根をたどろう。
これは、横尾ではなく、徳沢に降りるルートだ。
勾配は比較的緩やかだけど、距離は長い。
足元に気をつけて、ゆっくり、あわてずに降りよう。
ハイマツ帯から、森林限界、すぐに樹林帯に入る。
やがて、長塀山の山頂に出る。
三角点がある。
「とうちゃん、これなぁに?」
そうだねぇ。帰ったら、T君のお父さんに聞いてみようか。T君のお父さんは、こういう関係のお仕事をしているから、よく知っているはずだよ。
更に高度を下げると、クマザサが目につくようになる。
と、下の子が、
「とうちゃん。これ、クマザサだよね。」
そうだよ。よく覚えていたね。
「じゃぁさ。シカザサとか、サルザサってのもあるの?」
この、論理構成力には驚いた。
熊>鹿>猿と、葉っぱの大きさに応じた種類があるのでは?と推論しているわけだ。
ときどき、この子の頭をパカッと開けて、脳味噌の中をのぞいてみたくなることがある。
途中、替え歌を大声で歌いながら、歩く。
あぁ、もう!いい加減に嫌!!になりかけたころ、やっと、徳沢に着く。
ここでキャンプしたねぇ。テント場を横切って行こう。
その前に、ここで大休止。
河童橋、上高地のバスターミナルまでは、まだまだあるよ。
まずは、ピークを踏もう。
ここが、蝶ヶ岳の頂上だよ。標高2677メートル。
よくぞ、ここまで、登ってきたものだ。
100%自分の足で。これは、ものすごいことだと思う。
名残は惜しいけれど、下山しよう。
昨日登って来たルートとは違う、長塀尾根をたどろう。
これは、横尾ではなく、徳沢に降りるルートだ。
勾配は比較的緩やかだけど、距離は長い。
足元に気をつけて、ゆっくり、あわてずに降りよう。
ハイマツ帯から、森林限界、すぐに樹林帯に入る。
やがて、長塀山の山頂に出る。
三角点がある。
「とうちゃん、これなぁに?」
そうだねぇ。帰ったら、T君のお父さんに聞いてみようか。T君のお父さんは、こういう関係のお仕事をしているから、よく知っているはずだよ。
更に高度を下げると、クマザサが目につくようになる。
と、下の子が、
「とうちゃん。これ、クマザサだよね。」
そうだよ。よく覚えていたね。
「じゃぁさ。シカザサとか、サルザサってのもあるの?」
この、論理構成力には驚いた。
熊>鹿>猿と、葉っぱの大きさに応じた種類があるのでは?と推論しているわけだ。
ときどき、この子の頭をパカッと開けて、脳味噌の中をのぞいてみたくなることがある。
途中、替え歌を大声で歌いながら、歩く。
あぁ、もう!いい加減に嫌!!になりかけたころ、やっと、徳沢に着く。
ここでキャンプしたねぇ。テント場を横切って行こう。
その前に、ここで大休止。
河童橋、上高地のバスターミナルまでは、まだまだあるよ。
雲の上まで歩く2012 その13 [忘備・記録]
第4日 9月17日(月・祝)
この日の日の出は、5:20ころ。
前もって、インターネットで調べておいた。
うんとこさ早起きしたのだが。
残念ながら、悪天候でなぁんにも見えない。
雨というわけではなく、ガスりまくっている。
風もまだまだある。
残念だけど、まぁ、山の上ではよくあることです。
昨夜は一晩中、強い風が吹きつけていた。
さえぎる物が何もない、稜線上のテント場だから、しょうがないとはいえ、ずいぶん強い風だった。
夜中に何度も目がさめて、テント、飛ばされないか?と心配するくらいの強風。
テントを覆うフライシートが、バサバサ言ってる中、下の子は泣くこともなく、グズることもなく、朝まで熟睡。びっくらこきました。
しかも、朝4時半ころ起こしたら。すっくと起き上がって、
「とうちゃん、おはよう!」
びっくらこきました。
子どもだからと、侮ってはいけない。
親が思う以上に、もう、いろんなことが出来るようになっているんだと、我が子ながら見直しました。
天気は良くないけれど、予報では、回復すると言っている。
さぁ、下山しよう。いっきに、家まで帰るんだよ。
今日は、歩行距離、歩行時間とも、長丁場だぞ。
元気よく行こう!!
この日の日の出は、5:20ころ。
前もって、インターネットで調べておいた。
うんとこさ早起きしたのだが。
残念ながら、悪天候でなぁんにも見えない。
雨というわけではなく、ガスりまくっている。
風もまだまだある。
残念だけど、まぁ、山の上ではよくあることです。
昨夜は一晩中、強い風が吹きつけていた。
さえぎる物が何もない、稜線上のテント場だから、しょうがないとはいえ、ずいぶん強い風だった。
夜中に何度も目がさめて、テント、飛ばされないか?と心配するくらいの強風。
テントを覆うフライシートが、バサバサ言ってる中、下の子は泣くこともなく、グズることもなく、朝まで熟睡。びっくらこきました。
しかも、朝4時半ころ起こしたら。すっくと起き上がって、
「とうちゃん、おはよう!」
びっくらこきました。
子どもだからと、侮ってはいけない。
親が思う以上に、もう、いろんなことが出来るようになっているんだと、我が子ながら見直しました。
天気は良くないけれど、予報では、回復すると言っている。
さぁ、下山しよう。いっきに、家まで帰るんだよ。
今日は、歩行距離、歩行時間とも、長丁場だぞ。
元気よく行こう!!
雲の上まで歩く2012 その12 [忘備・記録]
第3日 9月16日(日) その5
蝶ヶ岳ヒュッテに着いて、宿泊の手続きをする段になって、びっくらこいた!
なんと!下の子が、
「父ちゃんと一緒に、テントで寝る!」
ホントに大丈夫か?
夜中に、泣いて起きてきて、「母ちゃん!!」にならないか?
ま、本人の希望なので尊重する。
というわけで。
下の子と父ちゃんで、テント。
上の子は、母ちゃんと一緒にヒュッテ。
天気はよくない。雨こそ降ってきていないものの、風も、強い。寒い。
テントのフライシートなんか、バサバサ!いってる。
槍穂の稜線も、なぁんにも、見えない。
星も、月も、なぁんにも、見えない。
明日の日の出は、期待できないだろう。
それもまた、山なんだよ。
長い一日が終わった。
さあ、寝よう。
お疲れ様。よくぞここまで、歩いてきたもんだ!!
ほんとに、よくやった。すごいぞ!子どもたち!!!
そして、かぁちゃん!ありがとう!!
父ちゃんは、一人勝手に、感無量。
蝶ヶ岳ヒュッテに着いて、宿泊の手続きをする段になって、びっくらこいた!
なんと!下の子が、
「父ちゃんと一緒に、テントで寝る!」
ホントに大丈夫か?
夜中に、泣いて起きてきて、「母ちゃん!!」にならないか?
ま、本人の希望なので尊重する。
というわけで。
下の子と父ちゃんで、テント。
上の子は、母ちゃんと一緒にヒュッテ。
天気はよくない。雨こそ降ってきていないものの、風も、強い。寒い。
テントのフライシートなんか、バサバサ!いってる。
槍穂の稜線も、なぁんにも、見えない。
星も、月も、なぁんにも、見えない。
明日の日の出は、期待できないだろう。
それもまた、山なんだよ。
長い一日が終わった。
さあ、寝よう。
お疲れ様。よくぞここまで、歩いてきたもんだ!!
ほんとに、よくやった。すごいぞ!子どもたち!!!
そして、かぁちゃん!ありがとう!!
父ちゃんは、一人勝手に、感無量。
雲の上まで歩く2012 その11 [忘備・記録]
第3日 9月16日(日) その4
稜線の案内表示から、蝶ヶ岳まで。もうひと踏ん張り。
右手には、雲の切れ間、眼下はるかに、梓川が見える。
あの川沿いの道を歩いてきたんだよ。
左手には、これも、雲の切れ間、足元はるか遠くに、豊科の町が見える。
天気がよければ、夜には、街明かりを見下ろすことが出来る。ハズだったんだけどなぁ。
足元、はるか下から、雲が湧き上がってくる!!
ほら!!今、まさしく、今!!
僕たちは、雲の上にいる!!!!雲よりも、高いところにいる!!!!
雲の上まで歩く。歩いて行くことが出来る。
ね、本当だっただろう?
さぁ、蝶ヶ岳ヒュッテだ。
みんな、よく頑張った。たいしたもんだよ。お見事!!!
稜線の案内表示から、蝶ヶ岳まで。もうひと踏ん張り。
右手には、雲の切れ間、眼下はるかに、梓川が見える。
あの川沿いの道を歩いてきたんだよ。
左手には、これも、雲の切れ間、足元はるか遠くに、豊科の町が見える。
天気がよければ、夜には、街明かりを見下ろすことが出来る。ハズだったんだけどなぁ。
足元、はるか下から、雲が湧き上がってくる!!
ほら!!今、まさしく、今!!
僕たちは、雲の上にいる!!!!雲よりも、高いところにいる!!!!
雲の上まで歩く。歩いて行くことが出来る。
ね、本当だっただろう?
さぁ、蝶ヶ岳ヒュッテだ。
みんな、よく頑張った。たいしたもんだよ。お見事!!!
雲の上まで歩く2012 その10 [忘備・記録]
第3日 9月16日(日) その3
途中、昼食を済ませた後から、徐々に子ども同士の間が離れ始める。
行く気満々、登る気満々の下の子は、いいペース。ぐいぐい高度を稼ぐ。急登をものともせず、登る。
父ちゃんは、こちらにつく。
少々疲れ気味で、遅れ気味の上の子には、母ちゃんがつく。
周りの植生が変わる。木がだんだん低くなる。
ハイ松に変わったらすぐ、稜線に出た。案内表示がある。
左へ行けば、常念ヶ岳。今夜の宿、蝶ヶ岳ヒュッテは、右方向だ。
ガスが出てきて、見通しはよくない。
風もあって、寒い。
防寒をかねて、合羽を着る。
上の子と、母ちゃんの到着を待つ。
途中、昼食を済ませた後から、徐々に子ども同士の間が離れ始める。
行く気満々、登る気満々の下の子は、いいペース。ぐいぐい高度を稼ぐ。急登をものともせず、登る。
父ちゃんは、こちらにつく。
少々疲れ気味で、遅れ気味の上の子には、母ちゃんがつく。
周りの植生が変わる。木がだんだん低くなる。
ハイ松に変わったらすぐ、稜線に出た。案内表示がある。
左へ行けば、常念ヶ岳。今夜の宿、蝶ヶ岳ヒュッテは、右方向だ。
ガスが出てきて、見通しはよくない。
風もあって、寒い。
防寒をかねて、合羽を着る。
上の子と、母ちゃんの到着を待つ。
雲の上まで歩く2012 その9 [忘備・記録]
第3日 9月16日(日) その2
横尾は素晴らしいところだ。父ちゃんは、ここが大好きだ。
ここはすでに登山者の空間。観光客がここまで来ることは、まずない。
ここから大きく3つのルートに分かれる。
一つは、涸沢、穂高を目指すルート。
もう一つは、槍ケ岳を目指すルート。
そして、蝶ヶ岳へ至るルート。
蝶ヶ岳へのルートは、いきなり急登が始まる。
子どもたちは、臆することなく、元気良く登っていく。
これにもびっくりした。だいぶ見くびってましたね。はい、すみません。
槍見台の少し手前から、槍ケ岳が見えるようになる。
あれが槍ケ岳だよ。いつか一緒に登ろうね!
槍見台で大休止。蝶ヶ岳は、まだ、はるか上だ。
横尾は素晴らしいところだ。父ちゃんは、ここが大好きだ。
ここはすでに登山者の空間。観光客がここまで来ることは、まずない。
ここから大きく3つのルートに分かれる。
一つは、涸沢、穂高を目指すルート。
もう一つは、槍ケ岳を目指すルート。
そして、蝶ヶ岳へ至るルート。
蝶ヶ岳へのルートは、いきなり急登が始まる。
子どもたちは、臆することなく、元気良く登っていく。
これにもびっくりした。だいぶ見くびってましたね。はい、すみません。
槍見台の少し手前から、槍ケ岳が見えるようになる。
あれが槍ケ岳だよ。いつか一緒に登ろうね!
槍見台で大休止。蝶ヶ岳は、まだ、はるか上だ。
前の10件 | -